RZ-X-100K |
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特長 | |
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電力回生技術《特長1》 | ズーム機能《特長2》 |
大容量・小型化《特長3》 | 増設による大容量化を実現《特長4》 |
高効率・低ノイズ《特長6》 | CAN/CAN FDインタフェースをサポート(オプション)《特長12》 |
系統に影響を与えないクリーンな回生電流《特長13》 | 高速応答性《特長14》 |
負荷変動に影響されにくい高安定度 《特長15》 |
外部制御インターフェース《特長16》 |
バッテリ模擬環境を容易に実現《特長17》 | ファン騒音抑制《特長18》 |
電力を熱エネルギーに変換せず電力系統に回生することで、熱エネルギーと電力使用量が抑えられ、CO2の排出低減や放熱設備を最小限にでき、コスト削減やカーボンニュートラルに貢献します。
最大電力の範囲で出力電圧と出力電流を可変することができます。これにより一般的な固定レンジ電源の複数機種を1台でカバーできます。
100kWという大容量にもかかわらず、当社比1/2(2ラック→1ラック)と小型化を実現しました。
直並列による構成が可能なため、最大電力2000kW(20台)までの出力が行えます。
注:RZ-X-100K-U (出力電圧1500V)については、直列接続はできません。
別売の直並列ケーブルで接続を行うことにより、自動的に接続状態(直列・並列)と台数を認識し、マスター、ブースター構成になることから、マスター機より複数のRZ-Xを一括してコントロールすることができます
電力回生型電源としては、業界トップクラスの高効率とノイズ抑制
大型ディスプレイを採用し、操作性、視認性を向上させることで、装置単体のパターン運転、プログラム運転、IV運転を行う際の各種パラメータ入力や出力状態の確認が簡単に行えます。
LANポートをサポートしているため、PCよりネットワーク経由で本体のモニタや制御ができます。
また、ネットワークHUBなどを利用することにより複数台のRZ-Xの設定操作を行うことができます。
PCなどのWEBブラウザにより、本体内の各種設定、操作、制御、モニタを行うことができるため、 専用ソフトウェアが不要です。
アプリケーションソフトウェア(オプション)を使えば、パソコン画面上に試験の実行状態や、各設定値、計測値を表示できます。また、計測値は画面にリアルタイム表示されます。
装置単体でのシーケンス動作(5パターン)サポートしています。
また、アプリケーションソフトウェア(オプション)により約100万パターンの動作まで対応が可能です。
CAN/CAN FDインタフェース(オプション)を追加することができます。これにより、CAN/CAN FDインタフェースに対応した機器、電装品など絡めた評価・試験を行うことができます。
回生電流歪率5%以下で同じ系統に接続された装置に悪影響を与えません。
電流応答速度10ms以下を実現し、シームレスな切り替え動作を提供
供試体の負荷条件にかかわらず、安定した電圧を供給でき、正確な出力特性や損失評価が可能
外部コントロール用の絶縁インターフェースを標準サポート
アプリケーションソフトウェア(オプション)との組合せにより、電池充電率(SOC)に対応した電流-電圧特性(I-V特性)の設定や二次電池による等価回路からシミュレートすることができバッテリの挙動を模擬できます。
出力電力に応じ、冷却ファンの回転数を制御し、ファンによる騒音を低減します。
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