環境技術で電力の地産地消を実現 電源機器

RZ-X2-100K

モータ、パワコン、インバータ、DCコンバータ、バッテリの大容量化に追従 特性試験や充放電試験に最適

RZ-X2-100K

  • 電圧:750V
  • 電力:100kW
特長
ハイブリッド (双方向直流/充放電)電源 バッテリ模擬、充放電試験環境の電源やソフトウェアの他、ロガーなどをワンストップサービス
電力回生技術 系統に影響を与えないクリーンな回生電流
ズーム機能 高効率、低ノイズ
高速応答性 高安定度、負荷変動
ファン騒音抑制 増設による大容量化を提供
充放電試験に便利なオプション




メイン機能
  • ズーム
  • スルーレート
  • 内部抵抗
  • 外部アナログ制御
  • 外部アナログ絶縁
  • 通信
  • シーケンス
  • 並列10台
  • スイッチングレギュレータ
  • 回生
  • SC2
  • BT
  • BT

※アイコンをクリックすると、各機能の詳細を御覧いただくことができます。





特長1ハイブリッド(双方向直流/充放電)電源
双方向
充放電

双方向直流電源と充放電電源の2つの異なる電源を1台に凝縮、これにより、モータ、インバータ、DCDCコンバータなど双方向直流電源を使う場合や、二次電池(バッテリ)など充放電電源を使う場合において、RZ-X2-100Kシリーズ1台で行えます。

特長2バッテリ模擬、充放電試験環境の電源やソフトウェアの他、ロガーなどを
ワンストップサービス
双方向
充放電

モータ、インバータなどの試験環境やバッテリ充放電試験に必要な電源、及び関連周辺機器、ソフトウェアを弊社の製品で構築でき試験機器とソフトウェアの親和性の高いシステムを実現するため、高精度な計測データ収集の他、安定した運用環境を提供いたします。

特長3電力回生技術
双方向
充放電

回生時の電力を熱エネルギーに変換せず電力系統に回生することで、熱エネルギーと電力使用量が抑えられ、CO2の排出低減や放熱設備を最小限にでき、コスト削減やカーボンニュートラルに貢献します。

特長4系統に影響を与えないクリーンな回生電流
双方向
充放電

回生電流歪率5%以下で同じ系統に接続された装置に悪影響を与えません。

特長5ズーム機能
双方向
充放電

最大電力の範囲で出力電圧と出力電流を可変できます。
これにより一般的な固定レンジ電源の複数機種を1台でカバーできます。

特長6高効率、低ノイズ
双方向
充放電

電力回生型電源としては、業界トップクラスの高効率とノイズ抑制を実現しています。

特長7高速応答性
双方向
充放電

電流応答速度10ms以下を実現し、シームレスな切り替え動作を提供します。
また、電流のオーバーシュートやアンダーシュートが少ないため供試体へダメージを与える恐れがありません。

特長8高安定度、負荷変動
双方向
充放電

供試体の負荷条件にかかわらず、安定した電圧を供給できるため正確な出力特性や損失評価が可能です。

特長9ファン騒音抑制
双方向
充放電

出力電力に応じ、冷却ファンの回転数を制御し、ファンによる騒音を低減します。

特長10直並列接続の自動認識により容量UPを容易に実現
双方向
充放電

別売の直並列ケーブルで接続を行うことにより、自動的に接続状態(直列・並列)と台数を認識し、マスター、ブースター構成になることから、マスター機より複数のRZ-X2-100Kを一括してコントロールすることができます。

特長11増設による大容量化を提供
双方向
充放電

直列接続・並列接続による構成が可能なため、最大電力2000kW(20台※)までの出力が行えます。
※:双方向直流電源でご利用になる場合、RZ-X-100K-Hシリーズと混在可能(充放電電源として利用する場合は混在できません)

特長12大容量・小型化
双方向
充放電

100kWという大容量にもかかわらず当社比1/2(2ラック→1ラック)と小型化を実現しました。

特長13スルーレート機能
双方向

突入電流を抑えたい場合を想定して出力電圧、電流のスルーレート(上昇率、降下率)を設定することが可能です。
この機能は電圧、電流、上昇、降下についてそれぞれに設定できます。

特長14シーケンス動作
双方向

5ステップのシーケンス動作を電源単体でサポートしており簡易的なパターン運転であれば単体で評価が行えます。

特長15LANポート装備
双方向
充放電

LANをサポートしているため、PCより、本体設定、本体出力制御、出力監視を行うことができます。
注:充放電電源でご利用の際は充放電アプリ(LinkAnyArtsーCD)が必要です。

特長16WEBブラウザ サポート
双方向

LANを経由しPCのWEBブラウザにて設定、本体出力制御出力監視を行うことができます。

特長17大型タッチパネル採用
双方向
充放電

7インチタッチパネルディスプレイにより、運用時の操作性や設定値、測定値などの視認性に優れています。

特長18外部インターフェース
双方向
充放電

アナログ入力(本体制御用)、接点出力(本体内状態など)接点入力(非常停止など)

特長19充放電試験に便利なオプション
充放電

電圧/温度計測用高速多チャンネルデータロガー(DU)、充放電ソフトウェア(LinkAnyArtsーCD)

特長20安全性
双方向
充放電

安全性

過電圧、過電流、過温度の検出機能、漏電ブレーカー
運用状態表示用シグナルタワー(オプション)
非常停止ボタン、エマージェンシーボックス(オプション)
恒温槽の監視・制御(オプション:充放電ソフトウェアLinkAnyArtsーCDにて対応)