IPMSとは、Intelligent Power Management System

報道関係各位 2013年01月 吉日
  株式会社 高砂製作所

高砂製作所が多様な再生エネルギーを高効率で活用する
次世代エネルギー制御装置を製品化

 

NECグループの株式会社高砂製作所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:上杉則彦、以下 高砂製作所)は、このたび蓄電池と太陽光発電、風力発電など多様な再生可能エネルギーを最適に組み合わせて高効率で活用する次世代のエネルギー制御装置“Intelligent Power Management System (以下、IPMS)の販売活動を開始致します。既に試作機を数社に納入し、実証実験を実施中です。

現在、国内のエネルギー事情は、CO2排出量削減及び節電への取組、電力の効率的な利用と再生可能エネルギーを積極的に導入する機運が高まっています。

今回、高砂製作所が開発した “IPMS”は、定置型リチウムイオン蓄電池等に、再生可能エネルギーを蓄えることで、電力のピークシフトや非常時における電源のバックアップが可能な装置です。IPMSは、現在主流となっているリチウムイオン蓄電池と太陽光パネル(以下PVパネル)との組み合わせによる構成をはじめ、将来を見据えた“スマートエネルギーソリューション”として更に多様な再生可能エネルギーを活用すべく、風力、水力、コジェネレータなどの分散型発電から得られる電力にも対応致します。また、リアルタイムに使用状況や電力需給バランスを把握し、電力の融通など、効率的なエネルギーの利用を実現致します。

さらに、上位システムであるHEMS、BEMSなどのエネルギーマネージメントシステムとの連携により、より広域でのエネルギーの最適化を実現して参ります。

導入当初は必要最小限のシステムから運用し、将来の電力需要に応じて各種インターフェースや蓄電池の容量を増設出来るよう、拡張性と経済性を考慮した設計となっております。

IPMSとは、太陽光発電や風力等の発電とEV/EHVや定置型蓄電池などを利用して、系統とも連系をおkない電力利用の最適化を行うエネルギー管理システムです。

高砂製作所は他社に先駆けてリチウムイオンバッテリーの充放電試験機や太陽光発電とEVの蓄電池を有効活用するマルチソースパワーコンディショナなどの商品開発を行っております。特に数十〜数百kWの電力を扱うノウハウや技術を弊社の強みとして本製品を開発いたしました。

本製品は計測機器、生産設備市場で培った高機能、高信頼の電源装置を提供してきた実績を生かしています。また、上位サーバと容易に接続可能であり、且つ見える化に対応する通信インターフェースを実現しています。

本製品は、平成25年1月から受注開始し、出荷開始は本年春の予定です。本体価格は、500万円(税抜き、蓄電池、設置工事、保守費別途)からを予定しています。主に電力会社、官公庁、自治体、コンビニエンスストアなど幅広いターゲットに拡販を図り、今後3年間で500システム以上を販売する計画です。

電力不足が懸念されかつ、様々なエネルギー活用が加速されるなか、IPMSは重要な役割を果たすと考えております。今後は再生可能エネルギーを効率よく電力に変換し、生活スタイルに合わせた高度な電力マネジメントが必須であると考えております。太陽光発電や風力発電などの発電システム、発電した電力を貯蔵する電力貯蔵システム、電気自動車、電力需要に対する電力マネジメントなど、高砂製作所が今日まで蓄積してきたエレクトロニクス技術を通して、地球環境と人にやさしいものづくりで社会に貢献いたします。


− 以上 −

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