ソリューション事例

コンデンサ再化成用途

スイッチング電源のリップル電流を抑え、従来の方式に比べ小型、大容量化を実現

概要

  • コンデンサの陽極酸化用電源やアルミ電解コンデンサ、固体電解コンデンサなどの再化成用として使用
  • ※再化成とは:

    コンデンサとして機能させるために、アルミニウム表面の酸化膜を接合部などに酸化膜を再度形成させること
    漏れ電流を安定させる、不良品のピックアップ、エージングなどの意味を持つ

特徴

  • 従来は、リップル電流の影響が大きいため、シリーズレギュレータ方式の直流電源が採用されることが一般的でしたが、弊社スイッチング電源はリップル電流が小さく、シリーズレギュレータ方式と遜色がないことが特徴

イメージ図