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TC−911のよくある質問


01:TC−911とパソコンの接続ケーブルは、どのようなものを使用しますか。
02:TC−911とパソコンの接続方法は
03:TC−911とパソコンの通信設定は
04:GP−IBでTC−911と通信しない
05:RS−232CでTC−911と通信しない
06:シリアルケーブルは延長ケーブルを使用してよいのか
07:タスクバスケーブルは、代用ケーブルを使用して良いのか
08:TC−911の最大接続(ブランチ)台数は>
09:TC−911の末尾の”A”、”B”、”F”の違いは

01 TC−911とパソコンの接続ケーブルは、どのようなものを使用しますか。

GP−IBで接続するときは、市販のGP−IBケーブルを使用します。


TC−911とシリアルポートを装備したパソコン(DTE)を接続する場合、市販シリアル・インターリンクケーブルを使用してください。
なお結線は、下記のようになっているか確認してください。(青結線はインターリンク規格ではありませんが、このような青結線があっても動作します。)
● D−sub 9pin仕様のDOS/VパソコンなどでTC−911と接続するには、以下に示す結線である必要があります。
D-sub9pinメス・インチネジ←→D-sub25pinオス・ISOネジ(ミリネジ)


● D−sub 25pin仕様のNEC PC98シリーズ等でTC−911と接続するには、以下に示す結線である必要があります。
全結リバースケーブル(TC−911側D-sub25pinオス・ISOネジ(ミリネジ)です)



※ D−sub 25pin仕様のDCE制御装置とTC−911と接続するには、ストレート全結線ケーブルで結線である必要があります。

※ クロスケーブルの中には、RTS、CTS線が未接続や折り返しの結線仕様のケーブルがあります。。RTS,CTS信号線はTC−911Bでは、通信を行う上で必要不可欠なものです。上記の図の用に結線されていないと正常に通信できません。

02 TC−911とパソコンの接続方法は

GP−IBでは、データ回線としてバス(bus:母線)を使います。バスはパソコンとTC−911やその他の機器等で共同で使う回線のことで、それぞれの装置やパソコンは、バスと接続してデータ伝送を行います。バスの長さは、最大20mで、装置間は2m以内です。


RS−232Cでは、パソコンとTC−911を1:1で接続します。ケーブルの最大長は15mとなっています。
03 TC−911とパソコンの通信設定は

 TC−911は、GP−IB(IEEE Std 488)とシリアル通信(EIA RS−232C)の2つの通信方式をサポートしており切替は背面スイッチにて行います。


GP−IBを使用する場合は、488/232C切替SWを0側にします。SRQ割り込み設定を使用するアプリケーションに合わせ設定し本機のアドレスを設定します。

RS−232Cを使用する場合は、488/232C切替SWを1側にします。 通信に使用するホスト側の設定のビットレート設定、パリティ設定がTC−911の背面DIP−SWの設定と等しいかどうかを確認します。またRS−232C使用時パソコンなどに接続する場合は背面スイッチのRS−232C SELECTスイッチはPC側に設定していください。

● 背面設定スイッチは以下の用になっています。

BAUD RATE S1 S2 ボーレート  
1 1 9600bps
1 0 4800bps
0 1 2400bps
0 0 1200bps
STOP BIT S3 S4 ストップビット  
1 1 2bit
1 0 1.5bit
0 1 1bit
0 0 1.5bit
PARI S5   パリティ キャラクタ長7ビット時有効
1 偶数
0 奇数
LEN S6   キャラクタ長 注:キャラクタ長を8ビットに設定するとパリティはOFFとなります。
1 8ビット
0 7ビット
 


ケーブルが上記結線のクロスケーブルであり、かつビットレートとパリティの設定が正しく行われていれば、KXアドレス指定コマンド『A』にて、『A1』(デフォルト設定の場合)を送信すると、REMOTE LEDが点灯し通信が確立します。(※PC側のCOMポートが正常に動作していることが前提です。)

※パソコン内蔵シリアル通信ポートが正しく動作しているか確認する方法は、 ディスクトップ等でシリアルポートが2つついている場合com1←→com2間を インターリンクで接続しハイパーターミナル等(※2)を2つ起動し各ポートに ダイレクト設定して通信するか確認する。シリアルポート1つの場合2台のパソコンで 動作確認できます。

※2:ハイパーターミナルは、MS-Windowsに標準て添付されているターミナルソフトです。スタート→プログラム→アクセサリ→(OSによりディレクトリ名が変わる場合あります)→ハイパーターミナル もしインストールされていなければ、簡単にインストールできます方法は、スタート→設定(コントロールパネル)→アプリケーションの追加と削除→Windowsファイル→通信→ハイパーターミナルでインストールできます。(OSのインストールディスクが必要な場合もあります)
 
XPはディレクトリ名等が異なります。
04 GP−IBでTC−911と通信しない

以下の点を確認してください。
@ 前面LEDのGP−IBは点灯していますか。
A パソコンとTC−911とは正しくGP−IB規格のケーブルで接続していますか。
また、パソコンとTC−911を1:1(他の機器をブランチ接続しない)状態にしても現象は同じですか。
B
パソコンとTC−911のGP−IBアドレス、アプリケーションのアドレスは正しいですか。

下図に示すように、背面ディップスイッチの青枠の488/232C切替が488側(0)で、赤枠のアドレス設定が合っているか確認して下さい。(下記の図ではGP−IB通信モードでGP−IBアドレスは、アドレス1の例です。


C デリミタ(終端文字)CR+LF(0d h + 0a h)+EOIをつけて送信していますか。
D 電源投入順番は、電源装置または電子負荷装置を最初に投入して、TC−911を電源投入する順番で行ってください。
E GP−IBカードメーカから添付されたテストソフトかアプリケーションソフトで”DGO?”+デリミタを送信し、受信するとレスポンスが返ってきませんか。

05 RS−232CでTC−911と通信しない

以下の点を確認してください。
@ 前面LEDのRS−232Cは点灯していますか。
A パソコンのシリアルケーブルは、指定結線のインターリンクケーブルですか。
B
パソコンの通信設定とTC−911の背面通信設定は正しく設定されていますか。
下図に示すように、背面のディップスイッチの青枠の488/232C切替を232C側(1)に、赤枠の通信設定をパソコン側の通信アプリケーションとあわせてください。また緑枠の設定は通常PC側に設定してください。
▼の設定では、RS−232Cモード 9600BPS データ8ビット長 パリティなし ストップ2ビットとなります。

C デリミタ(終端文字)CR+LF(0d h + 0a h)をコマンド文字列最後に付加していますか。
D 電源投入順番は、電源装置または電子負荷装置を最初に投入して、TC−911を電源投入する順番で行ってください。
E OSがMS-Windowsなら付属のターミナルソフト(HyperTerm等)で、”DGO?”+CR+LFを送信するとレスポンスが返ってきませんか。

 
06 シリアルケーブルは延長ケーブルを使用してよいのか

ケーブルの長さは、市販ケーブルメーカの物を使用してください。このシリアルケーブルは、RS-232Cと電気的に互換性があり
ケーブル長最大15mまで可能です。
07 タスクケーブルは、代用ケーブルを使用して良いのか
専用のタスクケーブルを使用してください。
他のケーブルを使用しますと、機器の故障や破損する可能性が有ります。
08 TC−911の最大接続(ブランチ)台数は
31台までです。
09 TC−911の末尾の”A”、”B”、”F”の違いは
末尾の文字は、対応できる電源や負荷装置の種類により下記のように分かれています。
  青文字は対応する装置とオプションのタスクバス用インターフェイスボード
  EX
Series
UX
Series
FK
Series
電子負荷
FX
Series
備考
旧  EX-2 Series  ※1 新 ※2
EX-12DA EX-12DB EX-12DA EX-12DB 内蔵 FXOP-01TB
TC−911 - - - - 生産終了
TC−911A - - - 生産終了
TC−911B  
TC−911F TC-911Bの横型(FXシリーズ用)  

※1 旧EXタイプで背面に緑色の丸シールのあるものはEX−2と同じ扱いになります。
※2 背面に緑色の丸シールのある物は新規格の通信方式になります。
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