マスター/スレーブ・コントロール(ワンコントロール)とは

複数の電源機器を並列動作または直列動作にて出力電流あるいは出力電圧の倍増を行う時、1台の電源(マスタ)で他の電源(スレーブ)をコントロールする方法をマスター/スレーブ・コントロールという。定電圧設定や定電流設定などをマスター機に設定することによりスレーブにも反映する為、並列もしくは直列で連結した複数の機器があたかも1台の機器のように操作可能(対応機種でかつオプションの専用ケーブルもしくは、指定の結線が必要)

マスタ機を操作することによりスレーブ機の操作は不要です。

並列接続運転(電流倍増)

並列接続対応機種なら同一機種(例:ZX-1600LならZX-1600L同士で)で並列接続運転により出力電流を倍増できます。マスタースレーブによる(出力ラインの配線のほかマスタースレーブ専用配線により統括操作できるマスター機と、マスター機の操作に追従状態になり操作不要のスレーブ機の構成が可能になります)電流倍増が可能です。大容量電源の使用頻度が低い場合で普段は個別に使用し大電流が必要な時に必要な容量分集合して対応する場合に便利な機能です。

※対応機種でかつ、オプションの専用ケーブルもしくは、指定の結線が必要

必要に応じて並列接続機能で出力電流を増大することができます。

直列接続運転(電圧倍増)

直列接続対応機種なら同一機種(例:単体で35Vまで出力するGP035-15RならGP035-15R同士で70Vまで出力可能に)でかつ直列の総和が650Vを超えない構成において直列運転により出力電圧を倍増できます。マスタースレーブによる(出力ラインの配線のほかマスタースレーブ専用配線により統括操作できるマスター機と、マスター機の操作に追従状態になり操作不要のスレーブ機の構成が可能になります)電圧倍増が可能です。

※対応機種でかつ、オプションの専用ケーブルもしくは、指定の結線が必要

直列接続対応機種なら直列接続で出力電圧を倍増できます。

マスタースレーブ対応例

マスタースレーブ対応例

  直流電源 交流電源 電子負荷
シリーズ例 GP ZX HX AA-X2 FK2
マスター機一括設定
マスター機一括メータ表示 ×(個別)
並列台数(電流倍増) およそ数台 10台 10台 構成による 11台
直列台数(電圧倍増)※1 およそ数台 Lタイプで2台 低圧で2台まで × ×
※1 直列対応機種で直列の総和が650Vを超えないこと
 


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